おりものの量とセックスの関係について

女性のおりものはあるのが当たり前ですが、たとえばセックスをした後で、おりものが増えたとか、何らかの変化があると心配になります。そのようなことも含めて、おりもののにおいとセックスの関係を考えてみましょう。

◆そもそもおりものとは?
おりものは医学上では帯下と言いますが、和服を着用する際にデリケートゾーンが、帯の下にあるからこのような名称がつけられたのかもしれません。

おりものには何が含まれているのは、子宮頚部や膣からの分泌物と子宮や膣の古くなった細胞、さらにはバルトリン腺や皮脂腺とアポクリン汗腺からの分泌液です。

人体の自然の妙で、おりものは膣の内部に雑菌が入らないように守る働きがあります。

◆おいものの形状
個人差は多少ありますが、正常なおりものは透明、あるいは白っぽい色で、ショーツなどに付着して空気で乾くとクリーム色になります。なお、膣の内部は弱酸性なので、おりものはやや酸っぱいにおいがしますが、生理前になると、においが強くなることがあります。

おりものの量は下着からしみ出してくるほどの場合もありますし、ストレスや疲労などで量が変化することもあります。また、生理期に多少粘っこくなったり、薄く血が混じることもありますが、これは普通ですから心配は無用です。

◆セックスでおりものの量が増えるのは普通のこと
セックスをする際におりものの量が増えるのは、ごく当たり前のことです。セックスの刺激で自然にバルトリン腺と膣分泌液が分泌されますが、これは男性器の挿入時の摩擦を減らすためです。つまりセックスでおりものの量が増えるのはごく当たり前なのです。

◆セックスの後でおりものに血が混じる
セックスの後でおりものに血が混じる理由は、刺激で膣や子宮に傷がついた時です。特に閉経が近いと女性ホルモンの減少で膣内の皮膚が薄くなり、膣に傷が付いて出血することがあります。

これは男性側にも責任があり、セックスで膣が痛みを感じるようなことがないように、優しく接しなければなりません。

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